「異彩を、放て。」──2018年に創業したヘラルボニーは、双子の兄弟 松田文登・崇弥の「自閉症の兄へ向けられる冷たい視線を変えたい」という思いからはじまりました。「障害」という言葉の中に押し込められた、一人ひとりの個性……「異彩」を解き放ち、先入観や常識というボーダーを超え、「100年先の⽂化をつくる」挑戦のはじまりです。
2人がヘラルボニーを立ち上げようとした時、宮沢賢治の研究者である伯父・牛崎敏哉氏から『虔十公園林』を紹介されました。「価値を決めつけないこと」「信念を曲げず貫くこと」など、この作品を通して宮沢賢治が残したメッセージには、ヘラルボニーが目指す世界と重なる部分があります。今回『虔十公園林』を展示のテーマに据えることで、みなさまとともに新たな価値を考える機会を創出したいと思っています。
宮沢賢治が繰り返し問いかけた「ほんとうのさいわい」──この問いを考え続け、ヘラルボニーは『虔十公園林』のように、100年先の未来に残る価値をつくることを目指しています。
※終了いたしました。
※イベント日に限り15:30にて閉館します。
元々17:00での閉館を予定しておりましたが
諸般の事情により閉館の時間を早めさせていただきます。
何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
※イベント日に限り17:30にて閉館します。
元々18:00での閉館を予定しておりましたが
諸般の事情により閉館の時間を早めさせていただきます。
何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
アクセシビリティについて
車椅子をご利用のお客様にもゆったりとお買い物をお楽しみいただけます。文字起こしアプリや筆談ボードもご用意しています。
補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)も入場いただけます。
会場内にはお手洗いはございませんのであらかじめご了承ください。以下の周辺施設にはユニバーサルトイレを含むトイレがありますので、参考にしてください。(東京スクエアガーデン等)