Brillia Art
Brillia Art Award

Brillia Art Award 2022 入選者決定Brillia Art Award 2022 入選者決定

Brillia Art Award 2022の入選者が決定いたしました。
2018年に始まり今年で5回目を迎えたBrillia Art Awardは、コロナ禍でも多数の応募をいただき、
その中から3組を厳選させていただきました。

本アワードでは、応募時の作品完成イメージで入選者3組を決定し、
実際の完成作品の展示期間を経て、大賞を1作品決定いたします。

入選者の決定については、審査員5名による厳正なる審査会を経て
作品完成イメージのユニークさやコンセプトとの整合性、過去作品の方向性とは異なるもの、
選出する3作品のバランスなど、様々な観点より審査させていただきました。

2022年3月上旬より順次、それぞれ約4ヶ月 、
東京建物八重洲ビル1 Brillia Lounge内「THE GALLERY」にて展示いたします。

◆2022年3月上旬より展示予定
四方 謙一

<略歴>
2007年 早稲田大学芸術学校建築設計科卒業

幾何学や素材の特性で構成されるパターンに周囲の
環境を取込み、彫刻や写真作品などを制作している。

<近年の主な作品・展覧会>
2021年「Gravity -この地を見つめる-」
奥能登国際芸術祭2020+ (珠洲)、
2020年「Flowing time reflecting on the river」
RAYARD MIYASHITA PARK 常設(東京)、
2020年「Aesthetica Art Prize 2020」 “shortlisted” (York UK)、
2019年「Collecting view in the well」
第28回UBEビエンナーレ(宇部)、
2018年「GLOWING GROWING GROUND」大阪国際空港 常設(大阪) 他

◆2022年6月下旬より展示予定
高島 マキコ

<略歴>
Royal College of Art MA
Information Experience Design修了首席
Goldsmiths University/Design&Philosophy修了
ロンドン芸術大学Central Saint Martins Performance art卒業

プロダンサー・モデルとして活動後、身体感覚と
空間の関わりを探究するために渡英。
哲学からの発想をベースに、無意識とアイデンティティ、光・空気といった自然現象、テクノロジーと身体の融合をモチーフとし、幅広いメディアで表現

2018年 Battersea Park Sculpture Award, 1st Prize (London)
2017年 Live performance, Victoria and Albert Museum(London) 他

◆2022年10月下旬より展示予定
韓 皓文

<略歴>
2016 中国美術学院公共美術学部 卒業
2021 武蔵野美術大学大学院油絵専攻野 卒業
2022 武蔵野美術大学博士後期課程 在籍

虚構にあるリアリティに興味を持つ。
今の制作で、「偽物」の視点から、自分が「都市と自然」、「伝統と現代」などの複雑な関係を表現したい。
身の回りのハードな現実を柔らかくさせ、
鑑賞者の好奇心を掻き立て、
環境や自分自身について、新しい見方が
出来るようになることを、期待している。

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